私がこれまでに経験したことを書くブログ

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親知らず全身麻酔抜歯手術入院レポ番外編

長らく続いております、親知らずレポですがラストです。


近所のかかりつけの歯科の分は除外して、病院の口腔外科で初診から終わりまでいくらお金がかかったのか?を簡単に記録しておきます。


・初診時(レントゲン&CT)・・・6,830円

・2回目CT検査を聞きに・・・210円

・3回目全身検査・・・5,420円

・親知らず抜歯手術&5泊6日入院費用計・・・92,840円

・退院後抜糸・・・210円

・抜糸後1週間経過観察(ラスト)・・・210円

・文書料・・・6,300円

合計112,020円   でした。

 

ここで健康保険の「高額医療費」が適用になりますから、実質負担はもっと減ります。高額医療費は各人の年収に応じて異なりますので、皆様の健康保険組合でご確認下さい。


加えて御自身で加入されている医療保険(ア〇ラックとか)がある方は請求出来る場合がありますので要チェックです。

注意すべき点は

「大体の医療保険は抜歯が給付対象外」ということです。私も「ほけんのしおり」的なものをじっくり読み直したら、抜歯は給付対象外でした。

保険会社によっては「抜歯のみはダメだけど顎の骨を削った場合は給付対象になる」場合もあるので確認が必要です。私の保険会社は顎の骨を削っていてもダメでした。

なので、手術給付金と通院は出なかったのですが、入院給付金は請求出来たので

「日額1万円×6日」で6万円の給付金が出ました。助かります。


で、上記の明細のラスト

「文書料6300円」は保険会社に提出する書類を担当の先生書いて頂いた文書料なんですよ。

保険会社の指定した用紙に診断書を先生に書いて貰わないといけないんです。

それが6300円!!!!たかーーーーーい!!!!!

なんで抜糸処置が210円で紙1枚が6300円?!思わず、会計の方に聞きなおしてしまいましたよ。

保険会社によっては、この文書料も負担してくれる親切な会社もあるそうですが、私の会社はダメでした。

しかもこの文書料は「医療費控除の確定申告」をされる際は「医療費控除の対象から除外される」ということをお忘れなく。


もし、医療保険を使うことがあったら保険会社のカスタマーサービスに問い合わせをすることをおすすめします。私も電話で確認しました。



長くなってしまいましたが、これにて親知らず抜歯入院レポは終了です。親知らず抜歯も色々よん。