とりあえず宅建の試験が終了
どうもご無沙汰しております。ブログ更新をお休みしている間にすっかり秋になりましたね。やっと涼しくなってきてホッとしています。
昨日、10月21日に宅建の試験が終了しました~~~!
実は試験の1週間前にガッツリ風邪をひきまして。まだ咳が残っていますが、本当に1週間ずれていて良かった~~~!と思いました。
主治医も「来週、試験!?じゃあとりあえず出来ることを全部やろう!」と先生が思いつく限りの手を尽くして下さいました。ありがたいことです。
そして肝心の試験ですが・・・・。
完全に「ボーダーライン」です!!!!!
宅建は「絶対試験」じゃなくて「相対試験」なのですよ。
例えば、簿記の場合は「7割以上取れてれば合格だよ」なのですが、宅建は「上位約15%で足切り」の試験なのですね。
要は、合格点が明確ではなく、その年によって変動するんですね。
とは言え、ここ数年は大体「35点」が合格点でして、私がやっていた通信講座でも「37点以上取れていれば合格おめでとうございます」なんて書いてありました。
家に帰って来て、各予備校の解答速報と自分のマークした問題を比べて自己採点。
自己採点の結果・・・・。
「37点」!!!!
いつもだったら「とりあえず合格で大丈夫かな・・・・」なのですが!!!
今年はどうも試験自体が易しかったみたい!!え!?どこが!?
私の通信講座の先生の予想は「36点±」という予想が!!
「えええええ~~~~!!???35点で合格じゃないのか~~~~!!!???」
これまでの最高合格点は36点だったそうです。今年は37点が来るんじゃないか、もしかしたら38点も!?なんてネットには書いてありますが、どうなんでしょうね。
まさしくボーダー。これぞボーダー。12月5日の合格発表の日まで全く分かりません。
念入りにマークシート記入ミスは確認したので、多分、無いかとは思いますが絶対とは言い切れませんし、本当に「その時を待つ」しかないですね。長いよ~~!落ちてるなら落ちてるで早く知りたい!!!
私のようなボーダーさんが全国に多数おられることでしょう(涙)
試験の内容はですね、「簡単だった」と言われていますが、私は簡単ではありませんでした。点数見れば分かるか。
法改正が結構出ましたね。正直、こんなに法改正をからめてくるとは思いませんでした。
そしてほぼ過去問しかやっていなかった私は「え、こんなの知らない」が多数。
そもそも民法を半分位しかやらないスタイルだったので、他で取るしかなかったのですがそっちでボロボロと落とした形になりました。
「とにかくケアレスミスだけは絶対にしないぞ!!」と思っていたので、マークミスや分かる問題の読み間違いだけは絶対にしないように試験中に気を付けました。
思ったよりも考えないといけない問題が多く、いつもよりも時間がかかってしまい、大幅に時間配分が狂うんじゃないかと試験中にかなり焦りました。
それでも「ケアレスミスだけは!!」の気持ちでいきましたので、解答速報を見た限りそれは無さそうです。
そもそも「分からない」問題しか落としてないです。
本当にボーダーラインなので「どっちつかず」なところが今は辛いですが、合格出来たら合格体験記に詳細を残そうと思っています。
そして合否に関わらず、今回で宅建の勉強は終了です。途中、何度も諦めかけて「敵前逃亡しよう」とした私を励まし続けてくれた母と協力してくれた家族に感謝します。
宅建受験の皆様、本当に本当にお疲れ様でした!!!