私がこれまでに経験したことを書くブログ

私がこれまでに経験したこと感じたことを書くブログです。

初めての玄米

肥満解消へ向けて食事の内容を見直そうと模索しています。

 

副腎機能低下症の方も「白いものは基本的に避けるべし」と「白砂糖、乳製品、白米、白いパン、うどん」などをなるべく控える旨を主治医から言われています。

 

が、白米から中々変えられず。家族が白米が好き(たまに雑穀を入れてみるが微妙な反応)なので、少しでもカロリーオフに繋がればと「マンナンヒカリ」を入れて炊いていました。

 

「玄米はモソモソして美味しくない」と聞いていたので、どうしても玄米食に切り替えられず「発芽玄米」を白米に混ぜて炊いたこともありました。

 

でもやっぱり匂いやモソモソ感が辛い・・・。美味しくない・・・。

 

と続きませんでした。

 

しかしながら、このまま白米を食べ続けるのも罪悪感がある。せっかくならご飯からも栄養を摂りたいよ(いや、白米も栄養はありますが)!野菜嫌いの子供にも栄養を摂らせたいし!ということで調べること数日で見つけました。

 

こちらは玄米の一番外側の硬くて防水性がある「ロウ層」をカットしている金芽の玄米です。

 

玄米と栄養はほとんど変わらないのに、「白米モードで炊ける、食べやすい、消化に良い、32%糖質&30%カロリーオフ」という嬉しい玄米。

 

「これなら美味しいかもしれない・・・」ととりあえず2kg注文。

 

母に「これ買ってみたの」と言ったところ、母も知っていたそうで、興味があった模様。

 

本日のお昼に到着しました。


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「1時間以上浸水」と書いてあるところ、5時間浸水。

 

いざ、炊飯!

 

「炊飯器で炊くより圧力鍋で炊いた方がもっちりして美味しい」とネットに書いていらっしゃる方が結構いたので、圧力鍋で炊きました。

 

玄米2合と雑穀を30g入れて、加圧20分後蒸らし18分。


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出来上がりは・・・・

 

「おお~~~『カニ穴』が出来てる~」

 

カニ穴」とは「鍋や釜の中でしっかり対流されて満遍なくお米に火が通った証」という「ご飯表面に出来るポツポツした穴」です。これが出来ると「美味しく炊けた」ということなのだそうです。

 

興奮してしまって、写真に撮るのを忘れました(;'∀')

 

そしてかき混ぜてみると・・・・・。

 

「ボソボソ感はないけど、ちょっと柔らかい・・・・・」

 

吸水させ過ぎてしまって規定量の水の量だとちょっと多かったようです。

 

ただ、においやボソボソ感は感じませんでした。ちょっと香ばしかったかな。次はもうちょっとうまく出来そうです。

 

ちなみに塩をひとつまみ入れると玄米特有の苦みが軽減されるとのことですが、私は見事入れ忘れました!でも苦味は特に感じなかったです。次は忘れずに入れます!

 

明日はもうちょっと上手に炊いて、納豆ご飯で食べてみます。また感じ方が違うかも。

 

今のところ続けられそうな感じです。近所のスーパーでも売っていました(送料がない分、近所のスーパーの方が安かった・・・)ので、今度はそちらで買おうかしら。

 

今日はカレーで食べたので、問題なく頂けました。

 

カレーはスロークッカーで作りましたがとっても美味しかったです!それはまた次回~。

親知らず全身麻酔抜歯手術入院レポ2

入院当日は午前中に妹の運転で病院へ行き、大荷物を持って口腔外科に着いたと思ったら、まさかの手術同意書を忘れるという大失態。本当に近所で良かった・・・・。


妹に呆れられながら(ホントにすまん!)、また同意書を取りに帰り、保証金10万円を納めて入院完了。

本当は個室が良かったのですが、差額が一日一万円と言われ、5泊も入院するのにそれは厳しいな・・・と普通の4人部屋にしました。これは差額ベッド代はナシでした。


午前中には入院完了したものの、やることナシ。

軽く先生に口の中の状態をチェックしてもらって、シャワーを浴びて、昼ごはんと夜ごはんを食べて終了。

これだったら夕方入院でも良かったんじゃないの・・・と思いつつ、のんびり過ごす。

夜はなかなか眠れなったから眠剤をもらってその日は寝ました。



そして手術当日。

全身麻酔のため食事はもちろん、水分も取れません。花粉症もそこまでひどくなかったので花粉症の薬も飲みませんでした。


手術は午後2時からの予定でしたので、それまでがまあまあ暇。ご飯も食べられないし、水も飲めないし。


午前10時過ぎて点滴開始。腕に針を入れられたのですが、私の腕の血管が曲がっているので看護士さんはかなり苦戦。針を入れたまま上からぐりぐりされて軽く吐き気。

その後何とか入って一安心。この点滴の針は退院直前まで抜かれることはないのでした。そのお陰か?退院して1ヶ月以上経つ現在もまだ虫さされの跡みたいに赤く残っています。


手術前30分頃からトイレへ行ったり、手術用の洋服に着替えたり、肺塞栓(エコノミークラス症候群)防止のためにメディキュットのような強い圧迫の膝丈靴下を履きます。長時間動かないから、肺塞栓になると困るもんね。

その頃には母が到着していました。ストレッチャーに乗って手術室へ移動。優しい看護士さんに癒された・ありがとう。

出産以外外科的な処置を受けたことがないので、手術室は緊張しました。

手術室には口腔外科の先生が二人ともスタンバイしててくれました。あとは麻酔の先生や看護士さんや見学の学生さん二人もいましたよ。手術前だけど、皆さん和気藹々の雰囲気でちょっとホッ。

喘息持ちなので、メプチンエアー(吸入器)のオペ室持参も言われました。それを看護士さんに渡して、イザ麻酔。

脊髄から入れるのかなーと思ったら、普通に先程入れた腕からの点滴でした。

何か、首の後ろが気持ち悪いな・・・変な感じ・・・と思いつつ10秒程度で意識を失いました。



「○○さん!○○さん!」と呼びかけられ

「寝てるのに何よーーー・・・・」と思ったら、既に移動するストレッチャーの上。

開腹手術時に全身麻酔をした妹の「麻酔から目覚めるとすごい痰が絡んで苦しかった」と言う話や親知らず抜歯全身麻酔経験者の方のブログで「ツバが飲み込めなくて息苦しい」という話がぼーっと覚醒しつつある頭の片隅にあったので、うつらうつらしつつ自身の状態を確認するものの特に不快なこともなし。吐き気も無かったです。喘息の息苦しさもなしです。


母が心配そうに覗き込んでるなあと思いつつ、またうつらうつら。

部屋に戻ってきてしばらくすると

「右側の顎から頭にかけて痛い」という感覚が。



30分程度で話せるようになったので、母に「いたい」と言うと、看護士さんが来て痛み止めのボルタレンを経口投与されました。

普通に口から錠剤が飲めて安心。

よく聞く「口からあふれるような出血」もありませんでした。


その日は手術が多かったので、先生が中々説明に来てくれませんでした。


母に聞いたところ、オペ室に私がいた時間は2時間半弱。当初、1時間半と言われていたので心配だったそうです。オペ室も慌しかったそうです。

しばらくしてから先生が説明に来てくれました。

やはり結構親知らずが深くて、神経にべったりくっついていて大変だったそう。抜歯後3日が最高に腫れますとのこと。

ボルタレンが効かない、痛いということを先生に伝えると違う痛み止めを出すからとおっしゃり、ついでに抜いた歯を持ってきてくれました。

何分割にも割られていましたが、それでも大きい歯にびっくり。

その後出された痛み止めは「トラムセット」という薬でした。どんな薬か調べたら

「リウマチなど非ガン性の慢性疼痛or骨を削る難治な抜歯後に使う」ってばっちり後者じゃんか!


これは効きました。5時間に1回飲んでると大分楽でした。


点滴で腫れ止め&抗生物質が投与され、あとはトラムセットを経口で。

先生に聞くと「痛みのピークは当日、腫れのピークは3日目」と言われ、その通りでしたね。

親知らずって皆「痛い痛い」とか「出血が凄くて」と聞いていたので、どんなもんなんだとガクブルでしたが、幸運なことに私は両方とも酷くなかったです。

手術前に不安で

「ひどい痛みが続きますか?」と聞いたら「痛みは薬でコントロールできます」と言われ「ホントかいな」と若干疑ったのですが、本当でした。でも、トラムセットが無かったら辛かったかも。

出血についても事前に聞いておいたのですが、「神経を間違えて切っちゃうと出血が多いけど、それをしなければナイナイ」とベテランの先生がおっしゃって、これも本当にその通りでした。

事前に言われた喉の痛みはありました。これは大体術後5日目位までかな。ツバを飲むと痛い、風邪の時のような痛みでした。


両方の下の親知らずをいっぺんに抜いたので、口が開かないのかと思ったけども、半分位は口が開き、ボソボソと喋ることも出来ました。母はすごく安心していました。

手術当日はさすがに食事は食べられず、野菜ジュースとウィダーインゼリー的なもので終了。

それでも口に出来ただけ良かったです。

うがい薬を処方され、毎度食後にしなければいけません。初めてのうがいは少し沁みて痛く、血が混じりましたが、それも手術当日だけでした。二日目からはうがいの痛みは無く、出血もほぼナシでした。


手術当日は興奮して夜なかなか寝付けませんでしたが、痛くて寝れないの類は無かったです。

 

続きます

難治性喘息に「ゾレア」を使ってみた

やっと東京も涼しくなってきましたね。このまま行けばいいなーと思うのは甘いですかね?

 

以前は夏より冬の方がキツかったけれど、今は夏の方がしんどいですねー。特に副腎不全になってからは。コートリルでうまく調節して、無理をしすぎないようにするのが一番かな。というか、肥満を何とかしなくては。

 

 

2歳で喘息診断を受けて早35年。

 

昔は吸入ステロイドもありませんでしたし、毎晩のように発作を起こしては大学病院の救急に行っていたそうで、親には大変な苦労をかけました。

 

「小児喘息は治るのが大半」と言われていますが、私は重かったのもあり、残念ながら大人になっても完治しませんでした。

 

とは言え、思春期になる頃になると入院もほぼ無くなり大学進学も就職も出産も出来ました。

 

変化が訪れたのは育児を始めてから。

 

「寝ない、食べない、病弱」という子で、幼稚園は半分も通っていなかったんじゃないかなという感じでした。小学校に入っても入院を繰り返してました。

 

その看病と育児疲れもあったのか、私の体調も悪化し、喘息の発作の回数が増えました。

 

それに加えて頭痛や倦怠感、何年にも渡る微熱など、色々な症状も出始めました。

 

いくつか病院を回り、数年間通いましたが結果変わらず。

 

「まず喘息の治療をちゃんとしよう」とひたすらネットを調べ、

 

「日本一の治療が受けられる」と書いてあったのを見て「よし!この先生のところへ行こう!」と決めました。

 

そこで全身色々な検査をして、喘息の程度や逆流性食道炎の有無など色々と調べて、今後の治療方針を決めました。

 

そこで私が公費負担(気管支喘息)を持っていることを知った先生が

 

「ゾレアやってみない?」と聞かれました。

 

ゾレアを簡単に言うと

 

「オマリズマブという成分で」

 

「月1or月2回の皮下注射」

 

「アレルギーの原因となるIgE抗体にくっついてアレルギーを出なくする」

 

ものです。ザックリしすぎ?

 

誰でも打てるのかと言うとそうでもなく

 

「コントロールの難しい難治性の喘息患者」や「体重比による血中IgE濃度が基準以上の人」など条件があります。

 

現在は気管支喘息と突発性慢性蕁麻疹の適応がありますが、どちらも既存治療で結果が出ないものに限ります。

 

ゾレアは効く人には効きますが、合わない人は余り効果がないそうです。

 

私の場合はとても効いているようで、ステロイド(リンデロン)を使うことがほぼなくなりました。

 

問題は「薬価」です。1本7万円というお値段。私は月1で1本で済んでいますが、それでも実費負担で続けるには厳しいです。公費負担が無ければ打てません。

 

人によっては2週間おきだったり、4本だったりということもあります。公費負担が無ければどれだけの人が続けられるのか。

 

もちろん、ゾレアとは別に日々のコントロールのために吸入ステロイドや内服薬も続けなければならないので、その薬剤費の負担もありますよね。3割負担でもかなりの出費です。

 

私はその点本当にありがたいです。今後、本当にステロイドを多用しなければならない方が使えるようになって欲しいと思います。

 

 

ゾレアを使っているのと副鼻腔炎の手術のお蔭で酷かった花粉症も今は全く出なくなりました。目がちょっと痒くなる位。それもちょっと目薬を点せば治ります。ありがたいことです。

 

ゾレアを初めて使う時、「副作用が出ることがあるので1泊入院してもらう」とのことでした。

 

幸い私は全く副作用は出なかったのですが、その頃異様な倦怠感に悩まされており、再三主治医に訴えていました。

 

その入院の時に「やたら採血するな~」と思っていたのですが、ACTHとコルチゾールの値を測っていてくれたのです。

 

それで私の副腎が全く働いていないことが判り、すぐにコートリルの投与となりました。

 

いつから副腎の機能が低下していたのか分かりませんが、見逃されがちな副腎の病気も見つけてもらえて本当に主治医に会えてラッキーだったと思います。通院は大変ですけどね^^;

 

喘息は「完治」とはなかなかならず、「完解」というのだそうですが、これからもきちんと「患者としてやるべきことはちゃんとやる」上で主治医の先生と相談しながら「完解」に持っていけるようになればと思います。

 

 

 

不正出血とアキョウ

数年前から何故か不正出血をするようになりました。

 

生理はちゃんと来るのですが、生理1週間位前になると少し不正出血をします。

 

「不正出血が止まって翌日か翌々日に生理が来る」というのがここ5年位のパターンでしょうか。

 

毎年、「子宮頸がん、子宮体がん」の検査もきちんと受けていますし、不正出血の相談にも行きましたし、カウフマン療法(ホルモン療法)も受けました。

 

しかしながら、何をやっても、この「生理前の不正出血」は治らないんですよねぇ。ダラダラと毎月毎月・・・。

 

婦人科で女性ホルモンの検査をしても正常値。

 

ただし、アンドロゲン(男性ホルモン)は副腎皮質がダメな影響か、値が低いです。アンドロゲンは副腎皮質で作られるものですから仕方がないですね。まあ、私は女性ですから、多少アンドロゲンが低くても問題はないそうですが。

 

婦人科の先生がおっしゃるには「副腎皮質は色々なホルモンの中心にいるものだから、それが機能不全だと他のホルモンにも影響が出る。不正出血もその影響もあるでしょう」と。

 

あとは「肥満を治しなさい」と。この2点がどうもダメなようです。

 

今の私の状況は「無排卵月経」だそうです。カウフマン療法を1年ほどやりましたが、排卵月経にはなりませんでした。

 

もちろん基礎体温もガッタガタ。高温期と低温期の2層にもなりません。2年ほど婦人科に通ったのですが、治る気配がないのと、子供はこれ以上作る予定もないので、婦人科の先生の許可を頂いて治療をやめています。

 

ついでに右の卵巣がちょっと腫れている(卵巣嚢腫)のですが、こちらも痛みもないので経過観察しています。

 

 

そして肥満はさておき(いや、こちらも頑張ります)、一時期は2~3週間位不正出血が続いた時がありました。量は少ないのですがダラダラと続きます。

 

これには本当に閉口しました。ナプキンの敷きっぱなしで皮膚がかぶれてくるのもありますし、なんせ鬱陶しい!!!!!

 

どうにもならないので、「何かいい手立てはないか」とネットを徘徊してみました。

 

すると「阿膠(アキョウ)」が不正出血にいいという情報を得ました。

 

阿膠はロバの皮を抽出した漢方薬です。中国の歴代支配者のお妃には不妊や止血、生理不順や貧血など女性の「血の道」の効能を求めて飲んでいた方が多いそうです。

 

本物は非常に高価なもので、ネット通販でも1万円は下らないし、そして不味いそうです。ロバの皮ではなく、牛の皮を使った偽物も多いそう。

 

「うーん。これを毎日続けるのは厳しいなぁ。もうちょっと手軽なものがないかしら」と探すこと数日。

 

楽天サプリメント屋さんで偶然見つけたのがこちら。

 

「これなら安いし、試すだけ試してみるか」と1か月分だけお試しで注文し、1日3カプセル毎日飲んでみました。

 

正直「効いてるのか効いてないのか分からない・・・。まあ、安かったしいいか」と飲むのをやめました。

 

ら。また2週間続く不正出血が戻ってきてしまいました。

 

このアキョウ和漢コラーゲンを飲むと不正出血が生理前1週間に短縮されます。

 

「これ、地味に効いていたんだ・・・・」と感動し、以来もう2年近く続けています。

 

最近は半年分まとめて買ってます。毎日3カプセルずつ飲んでいますよ。

 

不正出血が完全停止すればいいのですが、それにはまだの様子。肥満も解決しないといけませんね。

 

アキョウは肌にもいいそうなので、副作用がない限りはこのアキョウサプリを続けてみようと思います。

 

 

余談ですが、数年前、D〇Cの「プ〇テ〇ンダイエッ〇」を飲んだことがあります。

 

これがですね、痩せる以前に不正出血がすごくて。

 

飲むと生理2日目位の出血があったのですよ。最初何だか分からなくて、思わず婦人科に飛び込みました。婦人科でも「分からないわ~」と。

 

私も一体何なのか分からないので飲み続けてしまったのですが(もちろんその間も出血は続いています)、ふと「あれ、もしかして、これ・・・・」と飲むのをやめました。

 

すると、ピタッと出血が止まったんですよ。

 

「これが原因が~???」と、事実確認のために敢えてまた飲む!(笑)

 

するとまた多めの出血が!そして止めると出血も止まる。

 

某コスメ口コミサイトを覗くと、同じようなことを書いていらっしゃる方がいました。

 

イソフラボン」の含有が多いからなのかな~。何かに反応をしていることは確かだし、いいことではないので飲むのをやめて、D〇Cのお客様センターに電話をしてみました。

 

そりゃーもちろん向こうは謝らないし、「あーそうですか。そのようなことは報告されていません」でおしまいですよ。認めたら大変なことになっちゃうものね。

ただ、私は「こういうことがありました。もしかするとプ〇テ〇ンダイエッ〇が原因かもしれません」という報告がしたかっただけなので、それ以上は言いませんでした。

 

ただ、同じような症状が出る方がいらっしゃったら困るだろうなと思ったので、ここにも書き留めておきます。

 

 

女性の体は繊細ですねぇ。不正出血、止まるといいな~。

 

出掛けた翌日のコートリル増量

前記事で書いた通り、昨日はウルトラマンフェスティバルに行ってきました。

 

今まで発熱時以外は極力コートリルの増量をしないでいたのですが、色々な方のブログを読むと肉体的、精神的にストレスを感じた時には増量しているとおっしゃる方が何人かいらっしゃいました。

 

「私も精神的にとても疲れた日や、肉体的に疲れた日はちょっと増やしてみようかな」と思い、先日から実践しています。

 

ただ、コートリル総量が通常の2倍以内になるように調整しています。

 

昨日はお昼のコートリルを5mg→10mgに。

 

そして、今日の昼。料理をしていると軽い脱力感が。

 

「出掛けた次の日って、この脱力感が結構あるかもな。これまで気にしないようにしていたけど」と、昼のコートリルを5mg→10mgに増量。

 

夜も2.5mg→を5mgにしようと思います。

 

 

これまではイベント当日だけ増量していましたが、翌日に疲れが残っていることが多く、それが溜まると寝込むというパターンが見えてきたので、次の日もコートリルを増量して様子を見ようと思います。

 

コートリルを増量したお陰か?脱力感は消えました。意外とあってるのかもしれませんね!

ウルトラマンフェスティバル 2018に行って来ました

ウルトラ怪獣好きの息子の夏の恒例行事、「ウルトラマンフェスティバル 2018」に今年も行って参りました。池袋のサンシャインシティで開催されています。

 

今回で6回目になるのかな?ほぼ毎年「行きたい!」とせがまれています。

 

夏になると「ああ、今年もウルフェスだ」という気分になります。

 

うちの息子はちょっと変則的でして、「ウルトラマン」自体には余り興味がなく、その周りの怪獣が好きで好きで堪らないそうなのです。

 

ソフビ人形を初め、かなりの量のおもちゃを持っていますが、私は何年経っても「ガンQ」位しか覚えられません。あとベリアル様がドSって位。それも去年のウルフェスに本人ご降臨でやっと覚えた。

 

毎年の大体のウルフェスの楽しみ方は

 

「ザッと展示物を観る→ウルトラライブステージ(ヒーロショー)を観る→物販でテンション最高潮(これがメイン)→余力があればウルトラP(人形劇)を観る」という感じでしょうか。

 

息子は小学校高学年なので、人形劇はもう卒業のようです。今年は観ませんでした。

 

 

ウルフェスは大体夏休み期間(7月20日頃から8月末頃まで)開催されています。

 

8月頭頃までが「第1部」、それ以降は「第2部」となっており、それぞれ展示物が少し違ったり、ウルトラライブステージが違うものとなっています。熱烈なファンは第1部と第2部と両方に行かれるのでしょう。物販も2部から新しい限定ソフビ人形が追加されます。

 

今年は第1部は7月20日から8月6日まで、第2部が8月8日から8月27日になります。

 

いつも混雑が嫌で7月25日前に行ってしまうことが多かったのですが、今年は「第2部に行きたい!」というので今日(8月10日)に行くことにしました。お盆期間中は混みそうなので、その前にスライディング!

 

今日は11時10分に会場に到着しました。まずは当日券を買い、そのままステージの座席指定券を発行してもらいます。

 
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今のところそんなに混雑していないのか、12時の以降の回が全て座席アリで予約が出来ました。ちなみに「ウルトラシート(一人+500円で座席確保&前列でステージが見られる)」は買いませんでしたが、大丈夫でしたよ。時間が早いこともあったかな。

 

という訳でチケットを呈示して入場!

 

入場する時に「KIZUNA CARD」をもらいました。これ、未だに何に使うのか分かりません。息子に聞いても分からないようで・・・。

 


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いくつか展示を見て回り

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ステージも楽しみ

 

物販へ!

 

限定のソフビ人形や指人形は既に売り切れのものもありましたが、今年は限定ソフビ人形を3つ入手してご満悦のようでした。

 


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昼過ぎになり、会場も大分混雑するようになったので、2時間程経過した時点で今年のウルフェスは終了~~。

 

展示物や物販の他にもアイスが売っていたり、有料ですがウルトラマンと写真が撮れたり、オリジナルDVDが作れたり色々と飽きさせないような作りになっています。

 

お子さんも多いですが、大人のウルトラマンファンの方々もたくさん来ています。むしろ、そちらの方々のお財布に支えられているんじゃないかと思います。

 

最後にステージの感想を。

 

大人の方もたくさん来るので、子供向けというよりは本格的なステージになっています。時間にして30分ちょっと。

 

かなりリアルな怪獣の着ぐるみやウルトラマン達がステージや時にはステージの下に降りてきて闘いを繰り広げます。大人が観ても十分見応えがあるステージです。

 

ただ、会場が暗くなったり、大きな音がしたり、悪役キャラが座席に降りてくることがあるので、3~5歳位の小さいお友達は泣き出す子もいます。そこはちょっと気をつけた方がいいかも。うちの子も小さい時は余りストーリーも理解出来ず、ただ怖がっていた記憶があります。

 

そういう小さいお友達は「ウルトラP(人形劇)」がおすすめです。かわいいウルトラ怪獣がお歌を歌ったり、しりとりをしたりしてくれるので、こちらは十分に楽しめると思いますよ!但し、平日限定なのでご注意を!

 

今年もさほど混雑する前に行かれて良かったです!ちなみに、別フロアで同時にやっていた「プリキュア」の方は物凄い混雑で地獄絵図でした(小声)。

 

アリの行動観察(夏休みの自由研究)

病気ネタばっかりが続いていますので、ここでちょっと違う話を。

 

毎年5月頃から「今年の子供の夏休みの自由研究はどうしようか・・・」と考えています。

 

一昨年は「珍しい生き物」、去年は「おばけエビ(シーモンキー)の飼育」。

 

去年のおばけエビが結構可愛くて面白かったので、今年も出来れば生き物系がいいなぁ~と思いながらネット検索。

 

「あ!これなら比較的簡単に出来そう!!!」と早速アマゾンで注文したのがこちら。

 

アリのす観察キット (科学と学習PRESENTS)

アリのす観察キット (科学と学習PRESENTS)

 

 

実は最初にこの砂のタイプではなく、ゲルタイプ(ゲルに蟻が穴を掘っていく)を買ってしまったのですが、ゲルタイプは「蟻が穴を掘り始めるまで1~2週間かかります」と書いてあったこと(中の説明書に書いてあった)、レビューを見ると「蟻がゲルに足を取られて溺れていた」や「早くに全滅してしまった」という内容が多かったのです。

 

既に夏休みが始まっていたので「これからスタートまでに2週間かかるのか・・・。しかも早々に全滅するなんてリスクが高いわ・・・」と別の飼育キットを調べた結果、この砂タイプの飼育キットを見つけた訳です。

 

すぐに届き、飼育セットの通りに茶色と白色の砂を2層に敷きます。

 

そしてこのキットの一番便利なところ。キャップ部分が「アリの捕獲ケース」になっているんです!

 

アリの捕獲には注意点がいくつかあります。まず、アリの捕獲は手で直接触ってはいけないそう。というのも、人間の手指には色々な常在菌やウィルスが付着していて、それでアリに触れるとアリが弱ってしまうからだそう。

 

なので、「アリを捕まえる時は割りばしなどに伝わせて飼育ケースに入れるように」とあります。でもそれって結構難しいですよね?

 

もう一つの注意点は 「同じ巣のアリ同士を捕獲しなければいけない。他の巣のアリを一緒に買うとお互いに攻撃し合ってしまう」という点です。大体同じところを歩いているアリは同じ巣の仲間でしょうが、もし違ったらかわいそうですよね。

 

この飼育キットは上部キャップ部分(青色のキャップ)がアリの捕獲ケースになっており、そこにエサ(ハチミツ)を入れてアリがいる場所に置いておけば、その中にアリが入ってくれ、それを本体にセットするとアリが土の方へ移動してくれるという仕組みになっている訳です。


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ハチミツを入れていざマンションの下へ。

 

本当は黒くて大きいクロヤマアリがいれば良かったのですが(というか、このキットは「クロヤマアリを使って下さい」と注意書きがあります)、うちのそばでは余り見ません。

 

うちのマンションの植え込み部分ではアズマオオズアリがいました。隊列を組んで歩いているので、その途中に捕獲キャップケースを置いてみました。

 

30分位見ていたのですが、アリたちは様子を見ているだけで中に入りません。

 

仕方がないので、そのままケースを置いて家に帰りました。

 

1時間経過して様子を見に行くも、まだアリはほとんど入っていませんでした。また家に戻って2時間経過。

 

そこでまた見に行くと、今度は入っていました!!!大体10匹位かな。本当はもうちょっと欲しかったのですが、「この位にしておくか」とキャップを本体にセットしました。

 

やはりアリは様子を伺って、中々飼育ケース本体に移動しません。

 

30分位すると「勇気ある1匹」が本体に移動しました。1時間位経過するとほぼ全部が本体に移動しました。

 

「おお!これはずっと見ていられる!」とばっかりに眺めることしばし。

 

捕獲から2時間ほどすると土を掘り始めました。

 

そして2日目には横に広がる通路が出来始めました。


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途中でエサ(ハチミツ)を垂らしたり、少し水を入れたりして飼育を続けます。

 

飼育を始めて5日目には下や横へどんどん巣が広がっていきます。


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10日目位になると巣の通り道も太くなります。そろそろ完成のようで、これ以上はもう土を掘らなくなるようです。


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そんな感じで2週間が経過。自由研究のネタとしての取れ高はOKです。これにてアリの生態観察は終了~~。

 

説明書には「観察が終わったらアリを元の場所に戻してあげましょう」と書いてあるんですよね。

 

私もそのつもりでいたのですが、聞いたところによると「元の場所に戻してしまうと、元の場所のアリたちは捕獲されたアリたちを忘れてしまっていて、仲間と認識してもらえずに捕獲されていたアリは攻撃されてしまう」のだそうです。

 

人間の勝手でアリを捕獲しておいて、いらなくなって元に戻したら攻撃されて・・・というのも酷な話です。

 

なので、アリはそのまましばらく飼ってみることにしました。どうなるか分かりませんが、出来るだけ長く飼ってみたいです。

 

「失敗したらどうしようかな~」と思っていましたが、無事に成功してホッとしました。比較的に簡単に出来て面白いので、この観察はオススメします!!

 

*私はアズマオオズアリで飼育して成功しましたが、本来はオススメ出来ませんのでご注意下さい。

 あと、「ヒアリ」がいることもあります!!刺されると非常に危険なので、よく確認をして下さいね。