私がこれまでに経験したことを書くブログ

私がこれまでに経験したこと感じたことを書くブログです。

近況と雑記

あっという間に5月も終わってしまいますね。

季節の変わり目でグズグズした気候ですがお元気ですか。

 

私は多分、この10年初めてじゃないかと思うのですが、5月に体調を崩さずに終われそうです。

理由は「子供が病気をしていない、子供の学校が無いので早起きをする必要がなくて睡眠時間が長くとれる」ことが大きいかと思います。

 

やはり子供が病気をすれば気を揉みますし、体も疲れますから、すごくエネルギーを持っていかれます。子供の病気をもらったりもしますしね。うちの子はとにかく長いので、一度具合が悪くなると回復に10日位かかっていました。看病が結構しんどくて。

それが無いだけでこんなに楽なんだとホッとしています。ありがたや。

 

通常、子供の学校がある日は大体6時過ぎに起床します。土曜日に部活があるので、土曜日も7時には起きます。

今、出社している週2回は6時半に起きますが、それ以外は下手をすると9時頃まで寝ていることもあります。そういう日は10時間位寝ていることになります。

 

生まれた時から「良く寝る子」だったそうで、今でも疲れていれば14時間は楽勝です。ただ、出戻りだし子供もいるしで14時間寝るというのはさすがに申し訳なくて今は出来ませんね。

逆に7時間を切ると結構辛いです。副腎機能低下症になってからは具合が悪くなるので、寝不足の日はコートリルを倍量にしています。

「寝なくても平気」という人が心底羨ましいです。だって寝なくていいならそれだけ時間があるってことだもんね。羨ましい。

 

さて、先日ちょっとしたことから「うちの近所でも築30年近いワンルームマンションだったら700万円位で買えるものもある」ということを発見?しました。

うちは都心まで20~30分。病院や学校、スーパー、イオンモールなど多々、とりあえず生活に必要なものは何でもござれの地域です。

 

このブログでも書いていますが、私は持病がいくつかあり、フルタイムでの勤務はほぼ諦めています。

加えて国民年金受給者となりますから、将来の年金受取金額も低いです。

家は実家(持ち家)のため、住むところは確保出来ていて非常にありがたいのですが、年金だけで暮らしていけるのかどうか。

 

その時、息子に迷惑をかけたくないので、今のうちから出来るだけお金は貯めているところです。

 

で。「ワンルームマンションの大家さんになるのも良くないか?」と思ったのです。

ここは駅近ならば埋まります。分譲物件が多い場所なので、賃貸が少なく、ファミリー向けの賃貸(2DK~3LDK)ならばほぼ借り手が見つかります。

でもその広さの物件は私の貯金では無理なので、築年数がいったワンルーム物件ならばギリギリ手が出そう。

少しでも家賃収入が入れば将来安心出来るし、息子にも残すものが出来ると思った訳です。

 

ただ、大家さんにもリスクはもちろんあります。

・空き室になること

・問題のある住人(家賃滞納や近所に迷惑を掛ける、夜逃げ)に当たること

・築年数が経過しているために水道管等が老朽化して水漏れなどが頻繁に起こる等

・住人が室内で孤独死され、事故物件になってしまうこと

素人(宅建士は持っていますが、不動産屋で働いたことがないので)でもすぐにこの位は浮かびます。

 

それでもただ貯金したり、投資信託や株をしているよりかはお金になる可能性はあるのかなぁと考えています。

 

まだ半分夢物語のような話ですが、「大家さんになる!」として。

「45歳(あと5年)で1部屋買う」

そのまま上手くいったとして、家賃収入を元手に

「60歳でもう1部屋買う」

というのがいいなぁ、と思いました。もちろん住宅ローンは使いません。現金一括です。つか、私じゃローン通らないだろうしw

 

ワンルームなので物件管理料や固定資産税、管理費&修繕積立金、屋内修繕などを引いたとすると毎月の純利益は4万円程度になっちゃうと思うんですよね。

そうすると年間48万円、10年で480万円、15年で730万円。

45歳で1つ目の部屋を買い、15年後の60歳で2つ目の部屋を買うという。

その家賃収入で何とか生き延びていかれたらと思うのです。

 

ただ、今回のコロナで社会構造が色々と変わるでしょうし、ましてや私が60歳になる20年後は東京一極集中じゃ無くなっているかもしれないし、そもそも人口がとても減っているかもしれないし、どんな時代になっているのか予想が全くつきません。

 

だから「とりえあず大家!」っていうのは大変安易な考えだとは思いますが、「その位の目的を持ってお金を貯めよう!」と思えば、無駄遣いも減りそうです。

 

私は小さい頃から体が弱く、叔母に「ソフィアみたいな病気の子はね、ほんの50年位前までは死んじゃってたんだよ」と言われたことがあります。

でも、図々しくもうすぐ40歳まで生きちゃった。うっかり生きちゃって、子供産んじゃって、ついでに離婚までしちゃった!無職のくせに離婚して。

 

だからこそ、寿命まで生き抜かなければならないんだろうな、そしてそれは意外とすぐには来ないんじゃないかな、と思っています。

 

今回の人生をサバイブするために、多少の冒険とリスクは必要なんじゃないか。基本的に「no pain, no gain」だと思っているところもあるので、「色んなこと、とりあえずやっちゃえよ!」と思う自分もいます。

 

人生、お金が全てだとは思いませんが、お金は必要なものです。

 

体が使えないなら、せめても無い頭を少しでも使って、自分で自分を食わせないとね。

 

なんて思っている今日この頃です。