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文系40歳女性の第二種電気工事士合格体験記~筆記試験編当日編~

さて、試験当日。

 

何と!「自宅出発時間を間違える」という凡ミスをやらかしました。

前日、経路案内で確認し「よしよし。この時間ね」と準備をしていたにも関わらず、その日余り体調が良くなくてぼーっとしていたんですよね。

普通に考えればどう考えても着かない時間に「オッケー!うふふ(懐)」なんて言ってたんですよね。どこがオッケーなんだ。

 

試験当日の朝、息子とゆっくり談笑しながら朝のコーヒーを飲んでいる時に

「・・・?あれ?試験集合時間って何時だっけ・・・?あれ?」

と経路案内を確認すると

「ええ~~!?もう電車乗ってないといけない時間じゃん!!!」

試験集合時間の30分前には試験会場に到着し、ゆっくり座席を探し、トイレに行って・・・と考えていたのに、その時間には到着出来ません。

とりあえずその辺にあった洋服を着て(サイケなコーディネートだった)、顔に日焼け止めだけ塗り、アイブロウだけカバンに突っ込みすっぴんにマスクだけして家を飛び出しました。

本当に「魔が差す」とはこういうことなんでしょうね。

救いだったのは前日に受験票からお昼に飲む薬、筆記用具などなど全部バッグに入れて準備しておいたことですね。やっぱり準備って大事(涙)

 

とりあえず地下鉄を乗り継ぎ、15年ぶり位に「ゆりかもめ」に乗って観光客気分でちょっとテンションが上がり(「うわー!豊洲市場じゃーん!」なんて。テキスト読めし)、試験会場(東京ビッグサイトでした)のある「東京ビッグサイト駅」に到着したのが試験集合時間の15分前。

その名の通り、ビッグなサイトなので、入口から試験会場までが遠い!!!ちょっとした空港かよ!と思いつつ歩く歩く。

周りを見るとほぼ男性。女子がまばら。おばちゃんは一人もお見掛けせず。

高校生みたいな男子若人がたくさん。工業高校の皆さんかしらん。

そうこうしているうちに受験する部屋のめぼしがついたのでトイレに行き、座席に滑り込んだのが試験集合時間の3分前でした。ああ、遅刻しなくて良かった。

2000人以上はいたんじゃないかな?もっとかな?という規模の部屋でした。周りを見回すとやっぱり女性が少なかったですね。5%もいたかなぁ?見渡した限り、同世代の女性がいなかったです。

 

過去問を解いている時にいつも時間を計っていたのですが、大体30分から40分で解き終わっていました。理論部分の5~6問は飛ばしますしね(全部で50問。1問2点×50問で100点満点です)。

今回も退出可能時間の1時間で帰れるかな~と思いながらページを開きました。

最初は「理論」なので適当にマークします。

理論問題、一応見てみましたが全然分かんなかったので、適当にマーク。

その後いざ、勝負!!!

解いていて思ったこと。

「・・・?もしかして今回ちょっと難しい・・・?過去問あるあるの問題が少ない気がする・・・」と思いながら解く!解く!
後でTwitterを見てみたら「過去7年間で今回が一番難しかった回」なんてツイートもありました。ヤッパリね。体感、いつもより難しかったです。

 

若干の不安を持ちつつもとりあえず進めてみて、いざ複線図を描く問題!

前回の複線図問題がちょっと難しかったので身構えていましたが、今回はさほど難しくもなく、スムーズに終了。

この時点で開始40分位でした。

 

最初に戻り、まずはマークと解答用紙につけて〇が合っているかどうか。解答用紙は持ち帰れるので、後の解答速報で自己採点するためにマークシートと正確に合わせていきます。

とりあえず。OK。

次は一問ずつ見直します。

途中ちょっと「?」の問題がありましたが、よーーーく考えてみたら解けました。

逆にマークし直したら最初のが合っていたという問題もありw

 

1時間が経つ頃には終わっていたので、そのまま退出しました。

 

豊洲のジョナサンで休憩し、お昼ご飯を食べ、ゆっくりと帰宅。

帰宅途中の電車内でオーム社さんの解答速報が出ていました。早いね。

 

自宅に着くなり、自己採点。

結果88点でした~~~!

余程やらかしていない限り、筆記試験は合格でしょう。

 

理論は勉強しませんでしたが、それでも他の問題が取れれば88点は取れました。90点は難しいですけどね。受かっちまえばいいんです!!!(簿記の先生の口癖w)

 

その後、無事に筆記試験の合格通知が来ました。その通知書類が技能試験の受験に必要になってきます。

 

次回は技能試験勉強編です。