喘息の子供をCO-OP共済「たすけあい」J1900円コースに入れました
保険入ってますか?
私は2歳から喘息持ちなので、今から15年程前に結婚をした時に保険に入ろうとしたら全て「お断り」。
その時唯一入れたのがプルデンシャル生命保険のドル建て養老保険でした(離婚時に解約済)。それも持病持ちということで割増し保険料でした。
それから数年、一般の方よりも割高ではありますが、医療保険で入れる保険が出来ました。
アフラックの「やさしいever」。親知らずや副鼻腔炎、ゾレアのための一泊入院、ACTH負荷試験の入院など随分とお世話になりました。
こちらは「先進医療特約」と「ガン特約」をつけています。
先進医療はお母様が白血病になられた(現在は完解されています)友人が話してくれたことで「つけよう」と思いました。
白血病の治療の際に保険適用になっている治療法では良くならず、先進医療を受けていらっしゃいました。先進医療は自費扱いになり、健康保険の高額療養費扱いにはなりません。
医療費がかさみ、大学生だった友人の学費が払えなくなってしまったそうです。彼女は水商売をして学費を稼ぎ卒業をしました。とても立派な友人です。
結婚していた時は元夫名義で学資保険を2つかけていましたが、離婚して解約しました。その後、喘息と副腎不全で引っかかり、私が入れる学資保険はありませんでした。
学資保険は親に「もしもの時」があった時のために入っておいた方が絶対にいいと思います。もちろん元本割れをしない保険でね。
私では入れなかったので、息子の学資はまとまった金額になると定期預金にしています。
死亡保険も私ですと割高な割りに大した保険金も出ないので「貯金をしておいた方がいいかな」と、していません。
息子が産まれた時にプルデンシャルの保険屋さんに言われました。
「お子さんの医療保険はいらないよ。今は小さい子は医療費無料だからね(うちの自治体では中学生まで無料です)」
「確かにそうだわ」と思って今まで入っていませんでした。
ところが、子供は小学校1年生になってからケトン血性嘔吐症などで年に1~2回のペースで入院するようになりました。
いつも入院している病院は差額ベッド代がなく(元々小児病棟には個室が無く、2~3人部屋、差額ベッドなし)、食事代以外は入院&治療費はかかりません。
長くて5泊程度の入院で、年に1~2回だし、大きくなれば入院もしなくなるだろう、と子供の医療保険については考えていませんでした。
ところが、先日の国立小児成育研究センターでの入院で8回目の入院となりました。
入院費と治療費(食事代を除く)は確かにお金はかからないのですが、付き添いをするにあたって付き添いをする家族の食費や「退屈するだろう」とついつい買ってやってしまうマンガ本や交通費など目に見えないお金が結構出るんです。
母にも「もうちょっと早く子供の医療保険に入っておいた方が良かったんじゃないか」と言われ、「本当だ。気づくのが遅すぎた」と思った次第です。
しかも息子も1年半に喘息の診断が出ています。元々、子供の医療保険も少ないのに入れる保険がかなり狭まってしまいます。この判断は完全に私のミスです。喘息診断が出る前に保険に入っておけば良かったです。
とりあえず慌ててネットで調べたところ、子供の医療保険で出てきたのが
・県民共済
・オリックス生命「新キュア」
・CO-OP共済「たすけあい」
の3つでした。もっと調べれば色々あるのかもしれませんが、私が見た限りはこの辺が有名なようです。
「県民共済」と「オリックス生命・新キュア」は加入条件が「健康なこども」です。喘息はアウトでした。
唯一入れそうだったのがCO-OP共済の「たすけあい」。
調べてみると「たすけあい」J1900が入れるということでした。
保険料は月額1900円で補償は以下です。
先進医療特約はこのコースではつけられませんでした。個人賠償責任特約はつけておきました。
以前、近所にCO-OPのスーパーがあって組合員になっていることを思い出し、慌てて組合証を探してネットからすぐに申し込みをしました。
すぐに申し込みは完了!子供の保険に無事加入出来ました。
保険に入ると入院しなくなったりするんだよね~なんて母と話しましたが、もちろんその方がいいに決まっています。
でも保険って「病気になっちゃった!入ろう!」と思った時には入れないものなんですよね。何があるか分からないので、保険に入っておくのは安心だなと痛感しました。
もっと早くに気づけば良かったなぁ~。今、気づいて良かったです。皆さんも是非、保険の見直しを!