気管支喘息のお薬と喘息管理
「散々、病気のことを書いておきながら、薬のことを全く書いてなかったな~」とさっき気づいたんで(;'∀')、私が日々飲んでいる薬をざっと書いておきます。
今日は喘息の薬と喘息管理について書きます。
<気管支喘息とアレルギーの薬>
・月1皮下注射(これは病院で打ちます):ゾレア
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朝:ユニフィル錠(気管支拡張剤)
アゼラスチン錠(抗アレルギー剤)
アドエア吸入(ステロイド)
インタール点鼻(抗アレルギー剤)
クラリス錠(抗生剤)
クラリスは少量長期療法のために使っており、肺炎予防や免疫力を上げるために少量を毎日飲んでいます。
多分耐性が出来てると思うので、クラリスを感染症時の抗生剤としては使えないかな~と思っています。
夜:ユニフィル錠
アゼラスチン錠
シングレア錠(ロイコトリエン受容体拮抗薬)
アドエア吸入
アズマネックス吸入
インタール点鼻
以上は毎日飲む&吸うものです。
その他、ピークフローメーターを毎日3回吹いて値を「喘息日誌」につけています。
ミニライト・ピークフローメーター ATSスケール 標準品 ATS目盛付
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私も子供も喘息日誌を毎日記録して、自分の喘息の状態を客観的に観察するようにしています。
ピークフローメーターの値によって自分で薬を追加したり、場合によっては病院へ行ったりという「アクションプラン」を主治医に作って頂いて、その指示に従って発作の時は対応しています。
昔はこのメーターの値がギザギザしていました。これが大体100%を超えていい具合に安定しています。風邪をひいても極端に値が低くなることも無くなりました。
息苦しい時に自分の酸素飽和度がどの位か知りたかったので、パルスオキシメーターも持っています。
咳の風邪をひいても酸素が98を下回ることは無いです。今はパルスオキシメーターも大分安くなったんですね。私が買った時は1万円位でしたが、今は5000円以内で買えるんですね!びっくりしました。
発作の時:リンデロン錠(ステロイド)
インタール&ベネトリン吸入ネブライザーで(気管支拡張剤)
最近は喘息の方はうまくコントロール出来るようになってきて、風邪をひいても点滴を打ってもらうこともありません。
リンデロンを飲むことも滅多に、というかほぼ無くなりました。ゾレアのお蔭も大きいと思います。
吸入薬とピークフローメーターはこんな感じです。
喘息の方はこのままコントロールしていけたら上出来だと思います。