私がこれまでに経験したことを書くブログ

私がこれまでに経験したこと感じたことを書くブログです。

まさかの卵巣嚢腫

その後、連日の点滴と抗生剤で盲腸は一度落ち着きました。

んが、右腰の痛みとお腹の痛みが徐々に復活してきました。

「おいおい、やっぱり盲腸の手術しないとダメなんじゃないの~?年末に入るし、そもそも手持ちの抗生剤も終わりじゃない~」と、

今度はCTが撮れるクリニックを探して行きました。

 

CT、尿検査、血液検査の結果、「CTで見ると盲腸がまだほんのり腫れている、尿検査は異常なし、血液検査はまだちょっと白血球が高い(11400位。普段は10000位。ステロイド常飲しているため普段からちょっと高め)」とのことで、抗生剤の点滴再開。

 

先生曰く「本当だったら取っちゃった方が安心だけど、今すぐ取らなきゃいけないほどない」とのこと。

点滴をしてもさほど痛みがなくなる訳でもないので、家族にも相談をして翌日の点滴時に

「万が一を考えて、手術を

した方がいいという話を家族にも話した」と先生に相談したところ

「確かに、ここでは点滴以上の治療は出来ないので手術が出来る病院に転院した方がいい」と言われ、翌日、手術が出来る地元の病院へ紹介状を持って行きました。

 

新しい病院へ行き、消化器外科の先生がCTの画像をみたところ

「うーーーーん????確かに盲腸が少し詰まってるのはあるけれど、相当ショボいよ?これを取るというのも悪くはないけど、取ったとして、今の腰やお腹の痛みが取れる可能性は非常に低い。

しかも年末年始で、これから人手が少なくなる中で、あなたのようなハイリスク患者(喘息や副腎機能低下症)が万が一があった時の方が大変。今手術をする必要は全くない」とおっしゃる。

それよりも「むしろ、卵巣が腫れているみたいだから、そっちの方が可能性は高い」と言われ、今度は婦人科のかかりつけがある病院で診てもらってきてくれと言われて、午後はそっちの病院へ駆け込みました。

 

婦人科の先生が見たところ「右卵巣が5㎝に腫れている。卵巣嚢腫アリ。内膜症かチョコレート嚢腫の可能性が高いが、万が一ガンやその他の嚢腫のこともあるし、ねじれが出る可能性もある。MRIを撮らないと何とも言えないので、更に大きい病院へ紹介状を書きます」と。

また転院かーーーい。

しょうがないとは言え、12月は連日点滴や何やらでほぼ毎日病院通ってるんですけど。もう、疲れたよ・・・・

 

そして、本日大きい病院に行ってきたところ。

MRIの予約は1か月後です」・・・・。もう、嫌。

 

今はロキソニンで痛みが抑えられているので、それで1か月乗り切る予定です。

本日は内診だけして頂きました。

その結果は

・チョコレート嚢腫か内膜症の可能性が高い

・右卵巣だけでなく、左の卵巣も5㎝近くある

・年齢的に(アラフォー)良性腫瘍だとしても、ガン化する可能性があるので、出産希望で無ければ大きく摘出したい

気管支喘息、その他色々な薬を飲んでいるため、ホルモン療法が出来ない可能性が高い。第一選択は手術

・この病院では開腹手術のみで、腹腔鏡手術は出来ない

 

ということを言われました。

「え!?腹腔鏡出来ないんですか?」と聞いたら、「その場合は〇〇や××へ転院して頂きます」とのこと。

(また転院かよ!!てかMRI1か月先って!)と色々と閉口しましたが、仕方がないですね。

 

とりあえず痛みだけは止められているので良しとしましょう。

 

年末ギリギリまでこの感じ。いつも年末病院は大体肺炎か喘息なんですが、外科的なことで年末ギリギリまで病院は初めてですね。

 

まあ、こんな年もありますよね。中々年内のブログが終えられませんw

今度こそ、皆様、良いお年をお迎え下さい。