私がこれまでに経験したことを書くブログ

私がこれまでに経験したこと感じたことを書くブログです。

急遽、予定変更。子宮全摘出へ

先週のT病院にて、手術の最終確認中。

 

私:ここ5年以上、月の全部~月の半分位の間、少しの不正出血が続いているのですが、今回の卵巣嚢腫を摘出することでそれは止まるのですか?

先生:いえ、それはありません。むしろ年齢が上がり、閉経が近づくにあたってその症状はひどくなる可能性があります。

私:そうなんですか?(てか、この話一番最初にしたんですけど)

先生:でしたら子宮も摘出しますか?妊娠をご希望で無ければ一緒に摘出します。

私:え!?一緒に取って頂けるんですか?!(てか、今それ言う!?)
  器質的な問題とか子宮を全摘することによる問題はありますか?

先生:いえ、特にありません。

私:腹腔鏡で出来るのですか?

先生:出来ます。ただ、手術日を調整しないといけないので、当初の予定より遅れます。

 

って先生!!!それ、一番最初に申し上げたのですが!最後に言われても!

 

という訳で「家族とも相談させて下さい」と申し上げ、一度退室。

その後家族も「え?!今更!?」という反応はありつつも

「ソフィア次第。ただ今も痛みがあるから、出来る限り早い手術の方がいいよね」とのこと。

先生に「2月中に手術をして頂けるのであれば子宮も一緒に摘出お願いします。それ以降でしたら、痛みが辛いのでとりあえず卵巣だけお願いします」とお伝えしたところ、後日お電話が。

「2月頭に取れました」と。やったーーーー!!!ありがとうございます!

当初の予定より2日遅れての入院・手術となりました。

 

今回の手術は

「子宮全摘出・右卵巣・付属器全摘出、左卵巣一部摘出」とのことです。

左も腫れてはいるのですが、両卵巣を摘出してしまうと更年期障害どっかんなので少しでも卵巣を残しましょうということだそうです。

万が一、明らかなガンの病巣が見えた場合はその場で開腹手術に切り替えだそうですが、見た感じガンは大丈夫だそうです。

 

で。その後、MRIを撮り、その結果次第で腹腔鏡か開腹か決めるそうです。多分、腹腔鏡とのことですが、癒着がひどい場合は開腹になるそうです。

 

先日、MRIを撮りにT病院へ行ってきました。

先生曰く、「今日はMRIを撮影したら終わりで結構です。撮影した画像はこちらで放射線科の医師と一緒に診断しますので、あとは入院当日に来て頂ければ結構です」とのこと。

え。腹腔鏡か開腹かそれまで分からないの?!ロシアンルーレットか!覚悟決まらないわ!

という訳で、今現在どっちで手術するのか分かりませんw

 

MRIを撮りに行った日辺りから今まで3日ほど、生理が終わりかけですごくお腹が痛くなります。

いつ痛くなるかは予想がつかず(朝は絶対に痛い)、痛くなると薬を飲んでも3時間位は地味に唸っています。鈍痛とチクチクが続くんですよ。何とも言えない痛みが一日3時間×2or3回。

すごい疲れます。何も出来ないし。痛みが取れたあともぐったりします。少し動くとまた痛くなります。

うん。やっぱり子宮を取ってもらった方が絶対に良かった。手術してもこの痛みが残ったら辛い。

 

1年前はまさか卵巣と子宮を摘出するなんて思わなかったなぁ。人生何があるか分からないものです。

 

入院まであと二日。お腹の痛みで中々準備が出来ませんが、痛みの合間を縫って少しずつでも準備をしていこうと思います。