今年買って良かった健康美容グッズ2020その1
前々回の記事で本年は終了と思っておりましたが、盲腸になってしまい安静の日が続いています。痛みも大分取れてきたこと、点滴治療も終わったことでちょっと余裕が出てきました。
動き回ってはいけないので、正直暇です。
なので「今年買って良かった美容グッズ(医薬品含む)」について振り返っていきたいと思います。
皆様、お気づきのことと思いますが私は非正規雇用のシングルマザーです。実家に住まわせてもらっており、実家はごくごく普通の一般家庭です。
父の持ち家であるため家賃負担は無いものの、水道光熱費食費などの生活費やマンションなどの管理費、固定資産税全て親と折半しており、子供に関する費用も親からの援助は一切受けておりません。その他公的年金、健康保険の類、医療保険等も私と息子にも関わるものは全て自分で払っています。
ですから決して「余裕」のある生活はしていません。その中で趣味である美容にかけられるお金には上限があり、その分「費用対効果」は非常に重視しています。「効果を感じられるんだか感じられないんだか分からないもの」には一切お金をかけないように吟味しています。
私が一年で「真剣」に選んだもの、ご紹介させて頂ければと思います~。前置きが長くなりましたが、是非!
<外科的治療部門>
ルビーレーザー
シミ取りのルビーレーザーですね。
シミ取りにはこれが一番。根本治療はレーザーですから。
痛いし、ダウンタイムもがっつりあるルビーレーザーです。
顔にテープ生活が1週間ほど続きますが、ちょうどコロナがあってマスク生活。マスクがあると顔にテープが貼ってあってもさほど気づかれないので丁度良かったです。
残念だったのが、こめかみ付近のシミが取り切れなかったこと。根が深いのでしょうね。年末もう一度あてたいのですが、人気のクリニックのため予約が全然取れません。
ちなみにレーザーはあてたところが「火傷の跡」の状態となるので数か月は紫外線厳禁です。「炎症性色素沈着」と言って、跡の部分が色素沈着を起こします。
極力紫外線にあたらないことが大事です。
レーザーは紫外線の少なくなる11月から2月に受けることをおすすめします。
肝斑にルビーレーザーは悪化するため禁忌です。
<医薬品部門>
プラセンタ注射
何度かこのブログにも書いていますが、もはや私の生活の一部となったプラセンタ注射。
「一度でも打ったら献血が出来ない・一部臓器提供が出来ない」など生物由来の製品を使っていることから未知の感染症リスクを否定できないということで上記の制約が求められます。
これからお子さんを妊娠・出産する予定の方も安易に打たない方がいいと私は思います。
当初は「肌がきれいになれば」という美肌目的だったのですが、どうも疲れに効いている気もする。がっつり寝込まなくなった(今盲腸だけどね)。去年より大分体が楽になっている。そんな効果を感じています。
打った日は「爆睡出来る」のは確かです。妹も打っていますが、彼女も「爆睡した」と言ってました(6歳児の母でお疲れの妹)。
今は2週間に一回~週に一回を目標に2アンプルから4アンプル打っています。
新橋のクリニックでは4アンプル、会社のそばにクリニック(新橋まで遠くて負担なんです)では2アンプル打っています。4アンプル打ってくれるところはあまりないかもしれません。
こちらは筋肉注射。筋肉注射って針を奥まで垂直に「ぶっ刺す」ように見えるので一見怖いのですが、皮下注射(インフル予防接種)のように痒くなったり赤く腫れたりすることがないので楽ですよ。痛みも思ったほどじゃないかな。慣れ?
肌への効果はさほど感じません。毛穴が小さくなった!とか肌に張りが出た!というのさほどかな。完全に健康目的になりつつあります。
プラセントップ錠
上記プラセンタの錠剤バージョンです。
これまでプラセンタの「サプリ」は摂ったことがありましたが、医薬品は初めてでした。
効果は歴然でしたね。医薬品の勝利です。
サプリでは正直「なーんの効果も感じかなかった」です。
こちらに切り替えて1週間も経たずに「肌に張り」が出てきました。色も明るくなったと思います。
ネックなのが「値段が高い」。
他にもサプリメントや医薬品を飲んでいる身としてはちょっとキツイ。
本当は毎日きっちり飲んで、注射と併用が一番いいんだけどね。
なので、こちらは何かがイベントがある時に1週間前から集中して飲んだり、疲れが溜まっている時や病気をした時などの栄養ドリンクの代わりとして服用しています。
これは常備する価値ありです。
フルスルチアミン錠
これは副腎機能低下症の治療の一環として主治医が処方してくれています。
虚弱体質だった主治医が半世紀前に発売されたばかりのこちらを飲んで元気になったというご経験に則られて私たち親子(息子も同じく副腎機能低下症で、虚弱体質でした)に処方して下さっています。
「にんにく注射」を試してみたのですが、私はさほど効果を感じませんでした。元気にもならないし、フツー。
よくよく考えてみたら、にんにく注射はビタミンB1剤。既に数年もの間こちらのフルスルチアミン錠を一日三回飲んでいるんだもん、そりゃ大した効果は感じないわと思った次第であります。
これも私の体調改善に役立っていると感じました。
ちなみに私の妹も「一番効くのはアリナミン!」と疲れた時は市販のアリナミンドリンクを飲んでいます。
息子もアリナミンを一日2錠飲んでいます。成長に合わせて体が丈夫になってきたことや私と同じ主治医の先生の治療の効果もあるのだと思いますが、小学校6年生まで年に何度も入院していた彼が今年は一度も欠席していません。
地味にビタミンの効果もあるんだろうな~と親として感じます。
シナール配合顆粒
こちらはビタミンCです。これも同じく副腎機能低下症の治療の一環で主治医処方です。
こちらと合わせてビタミンCは一日当たり1500mg摂っています。2000mgを超えてくると危ないかなと思います。主治医曰く、「ビタミンCは摂りすぎてもおしっこで出ちゃうけど、石が出来やすくなることと下痢をするから飲みすぎないで」とのこと。余り摂りすぎるのは良くないです。
美容に効くのは1000mg以上ですね。肌が明るくなってきます。
ビタミンCのサプリメントは後程別に紹介します。
ハイチオール錠
肌の新陳代謝を促し、日焼けの改善(美白)に効く薬です。
「Lシステイン」という名前でもあります。
こちらはプラセンタ注射をしてくれるクリニックで処方してもらっています。
レーザーをしているので、戻りジミ(炎症性色素沈着)の予防に飲んでいます。
トラネキサム酸錠
肝斑のための薬です。レーザーの戻りジミ対策でもあります。ハイチオールと同じクリニックで処方して貰っています。
「トランシーノ」という名前で市販されていますね。
ルビーレーザーは肝斑にあてるとシミがひどくなってしまうので、肝斑を「消して」残ったシミにレーザーをあてるのが一番の理想かと思います。
3か月ほど休薬(この薬は休薬が必要です)していましたが、肌にもやっとしたシミのようなくすみが出てきました。今は休薬があけてまた再開しました。くすみよ、早く消えろし。
こちらは月経過多の止血剤としても使われます。私も実際経血がかなり少なくなりました。最初は生理が止まるか?と思ったほどです。
この薬のせいなのかは分かりませんが、休薬した後にリバウンドのようにほんのすこーしの出血がだらだらと1か月続いたのは参りました。
ただ私の場合、「不正出血はお家芸」のようなものなので、この薬が原因かは分かりません。副作用は少ない薬と言われています。
余談ですが不正出血で度々婦人科へ行きましたが「量が少ないので、鬱陶しいかと思うけど様子見で」と言われるのがオチのため、今はがん検診以外は行ってません(カウフマン療法も経験済み)。
ビハク錠
ビタミンB製剤です。こちらは2020というよりも既に10年以上飲んでいますが、効果が素晴らしいのでエントリーしました。
美肌というよりも「口内炎」に抜群に効きます。内容はチョコラBB錠とさほど変わりがありませんが、なぜか口内炎にはこちらがとても効きます。
10年以上前に会社で「口内炎が出来た!」と騒いでいたら、職場のおじさまが分けて下さったものです。
体調が悪くて口の中が荒れたり、小さい口内炎だったらこちらを2回ほど飲めば治ります。
ひどくなったら「イソジンうがい」と「ケナログ」。それでもだめなら最悪「抗生剤」投与ですが、私の場合は大体こちらで治ります。
マイナーな商品(失礼!)で私もおじさまに教えて頂くまでは全くその存在を知りませんでしたが、今は家族で飲んでいます。隠れた名品です。
毎日飲むというよりは「口内炎が出来た時に頓用で飲む」感じですね。
疲れた時、プラセンタと一緒にこちらもついでに飲んでおきます。
肌あれにはよく分かりません(最近あまり肌が荒れない)。
外科的治療と医薬品で随分と長くなってしまいましたので、一度切りますw