私がこれまでに経験したことを書くブログ

私がこれまでに経験したこと感じたことを書くブログです。

盲腸になりました

約2週間ほど前から右側の腰が痛くなりました。

その時、電気工事士の技能試験の練習を毎日しており、ダイニングテーブルに座り、力を入れての練習の日々。+パートは座り仕事+息子の期末試験もあり、長時間勉強をみていたため座りっぱなし生活をしていたのです。

 

「あー、柔らかいダイニングテーブルの椅子でやってるから腰が痛くなってきたのねぇ。力入れて技能試験の練習もしてるし」と思っていたのですが、右側だけが本当に痛い。

 

そのうちお腹の方も鈍痛がするので、「まあ、疲れがたまってるのね。いつもの胃腸炎ね」と絶食してみたり、減食してみたりして騙し騙しパートに行ったり試験を受けたりしていました。

「さあ!試験も終わったし、腰のためにしばらくは工具に触らないようにしよう」と言ったのが数日前。

腰もお腹も良くならず。しかも異様にだるい。

「疲れちゃったんだね。まあ無理してたし」と会社に行くつもりでしたが、どうもいつもと違う感じがする。大事を取って一日お休みをいただきました。

次の日会社に出勤しようとするも目が覚めた瞬間からかなりの痛み。

何しても痛い。これは胃腸炎じゃないかもしれない。右だし盲腸では?でも盲腸の圧痛点を自分で押してもさほど痛くはない。でもこれは病院へ行こう。

と、会社を休んで、近所の胃腸科へ。

 

先生に押されても、やはりさほど痛くはなく、「盲腸だったらこんなもんじゃないから違うかもしれない」と言われつつも念のため血液検査。

「盲腸か、もしくはその周りの腸のひだの部分にばい菌が繁殖してるんだと思います」ということでクラビット(抗生剤)を処方されました。

それが少し効いたのが痛みが少し和らぎました。もちろんこの日はポカリのみ。

次の日の朝、クリニックから電話。

「出来るだけ早く来て下さい」とのこと。え、何なの。何。

慌てて病院へ行くと

「白血球の値が14,000と高いです。盲腸の疑いありということで、今日から点滴をします。手術一歩手前の状態だと思います」とのこと。

うっそ!そんななんだ?!とびっくりしつつも点滴開始。

クラビット内服と毎日の点滴で3日目が終わりました。点滴はもう少し続くそうです。

 

とにかく痛い間は

「絶食(ポカリはOK )」だそうです。

私は水は飲めるので、入院はしていませんが、この絶食がうまく管理出来なかったり、飲めないと点滴をしないといけないので(脱水になる)、結構入院される方が多いそうです。5日~10日程度の入院が多いみたいよ。

 

私はそろそろ痛みがひいてきたので、さっき少しだけうどんを食べました。今のところ大丈夫みたい。食べてないからふらっふらしますね。体もだるいのでずっと横になっています。

「安静」も盲腸には大事だそうなので、会社もしばらく事情をお話してお休みをいただくことにしました。

 

皆様もご無理禁物。