私がこれまでに経験したことを書くブログ

私がこれまでに経験したこと感じたことを書くブログです。

中1の子供のテストの点数を3週間で平均10点あげました⑤

お次は理科と社会。

 

理社は塾の先生から「ひたすら学校のワークを繰り返して下さい」と言われていました。塾でも理社は受講していません。

 

私も「まあ、そうだろうね」と理科と社会については他の補助教材を使っていません。

 

理科と社会の勉強方法は「ワークをコピーして、暗記用の下敷きで消えるペン(オレンジ)で答えを書き込み、ひたすら丸暗記」です。

私も中学・高校でこの方法を使って勉強をしていました。

 

結果、「ワークの問題はスラスラ言える」ようになりました。

 

が。ここでも落とし穴がありました。

 

私は大学受験で日本史受験だったことや、比較的地歴が好きで今でも本を読んだりテレビ(NHKのドキュメンタリーなど)で見ています。

その知識も織り交ぜつつ、「何故そうなったのか?どうしてこの事件は起きたのか?」や「このグラフは何故こういうグラフなのか?」という解説を細かくしました。理科も同じくです。

 

しかしながら本人は聞いてんだか聞いてないんだか?な状態で、上っ面だけを丸暗記して試験に臨んだんですね。

 

結果、社会では記述式の問題が多く、解けない問題が多発しました。理科も同じようなことが起きました。結果、両教科とも「平均点のちょっと上」でした。

 

これを塾の先生に話したところ「上っ面の勉強をしていれば平均点は取れます。試験ではそれ以上のことを聞いてきます。だからこの結果です」と言われました。ごもっともです。

 

本人もワークの反復はほぼ出来ていたのに、この点数(60点台)しか取れなくてがっかりしていましたが、当たり前の結果だと思います。

このことに今の時期に気づいただけ良かったかな。

 

次回からはもっと早く、丁寧に解説をしっかりと頭に叩き込みたい所存です。先は長いな~。