私がこれまでに経験したことを書くブログ

私がこれまでに経験したこと感じたことを書くブログです。

コートリルとカリウムの合わせ技

先々月、先月とボチボチ続いた微熱。いや~しんどかったです。37℃~37.5℃の微熱が1か月以上。これ何なんでしょうね?精神的なもの?

 

お盆休みで会社も休みに入り、パートの私も強制休業。と言っても私の休みは2日分だけだけどね(週3勤務のため)。

 

休みの間は朝ゆっくりしていられるし、「体調崩さないように!」という見えないプレッシャーから解放されたのか夜もよく眠れました。

 

途中銀座に行ったり、買い物に出掛けたりとボチボチと予定は入っていましたが、一度気持ちも体もリセットされたのか微熱が下がりました~!やっほ~!

 

今、大体36.5℃前後なんですが、もうね!楽!滝のような異常な汗をかかなくなったし、目の上の痛みも取れたし、だるさも全然違います。ホンッと滝汗はしんどい。疲れる!

 

そのことを主治医に伝えたら「熱を測って来るように。熱の周期などを見たい」と言われたので今アプリで熱の記録をつけています。大体一日2回。適当な時に(食後は除く。体温が上がってるから)。

 

前回の通院時の血液検査で引っかかったカリウム値。「コートリルの飲み過ぎ」ということだったようで、今回は無事に通常値に戻っていました。

www.sophiated.com

 

主治医に「安易にコートリルを飲まないようにした」と報告したところ、「身体的なストレスが大きい時は増やしてもいいよ。でもカリウム値が低すぎても良くないから、コートリルを増やす時だけカリウム製剤(グルコンサンK錠)を一緒に飲むといいよ」と言われました。なるほど。

 

今度からはコートリル増量の時はカリウムを一緒に飲んでみようと思います。

 

その時に「微熱が続いていた。生理も2日程度で終わってしまう。何だか色々としんどい」という話をしました。

主治医が「そうなのねぇ。もうちょっとデータを整理してから大きい病院の内分泌科に回そうかと思っていたんだけど、もう限界かもね。ちょっと時間くれる?カルテ見直して紹介状を書くね」と言われました。

 

さてどこの病院に送られるのか。

目星をつけていた都内の某病院はダメだそう。

私と同じような症状の方(ACTH、コートリル共にかなり低値)が数人検査入院したそうですが、曖昧な結果しか帰ってこなかったそうで。

 

KO病院?TD病院?どこに送られるんだろう。先生もどこの病院がいいのか頭を悩ませていらっしゃいます。先生は下垂体性なんじゃないかと疑っているご様子。それで特定疾患を取れれば、と思っているみたいです。

 

通うのは構わないんだけど、検査入院は正直したくないです。仕事をしているし、子供がいるので家族に迷惑がかかります。

家族(母)は「もうコートリル飲んで治療しているし、何年もしっかりと主治医先生とその周りの先生に診て貰って、手術もして(鼻)、出来ることはやっていても謎の微熱やCRP上昇の原因も分からないよね?だったら、これ以上の通院の負担はもういいんじゃないの?」と言っています。

 

確かに難病認定が下りれば自分の気持ちに区切りがつくような気もするし、何かあってバックアップステロイドが必要な時もしっかりと説明が出来るんだけど、通院の負担や家族の負担を考えると「もうこれ以上はいいかな」という気もしてきました。

 

思えば、3年前のACTH負荷試験をした時にどこか別の大学病院の内分泌科でしっかりと検査(4者負荷試験など)をしてもらえばもうちょっと違ってたんじゃないかなと思っています。今更言ってもしょうがないけど。

 

色々と考えているのも正直疲れてきました。

ので、この問題は「まあなるようになるさ!きっと縁があればいい病院にスッと繋がるさ!」位に考えることにしました。

今は微熱が下がっているし。

 

ただ、生理の方はちょっと調べてもらわないといけないなぁ~筋腫も増えたし、という感じです。子宮がん検査のついでに相談して来ます。

 

こういう時も「ACTH単独欠損で」って説明出来たら楽なのに、「副腎が低下していてステロイドを飲んでいて・・・」と説明すると「???」という顔をされます。めんどくさ。

もう5年もACTH、コルチゾールがほぼ検出不可なんだし!これで何で4者負荷試験してくれないのか良く分からない。あ、もう考えるのやめたんだったw

 

とりあえず「コートリル増量時にはカリウムも一緒に飲む!」忘れないようにしよう。