初めての秋
前回の記事から1か月近く経ってしまいました。あっという間過ぎてちょっとびっくり。
10月というのは私にとって「魔の月」でもありました。
涼しくなってきて夏の疲れが出るのか、季節の変わり目だからなのか、多分その両方なんでしょうが、喘息で入院するのも決まって10月。
大風邪をひいて1週間以上寝込むのも大体10月(11月もあるけどね)。
去年も宅建の試験1週間前に結構キツイ風邪をひいてしまい、主治医に「テストなの!?じゃあやれること全部してあげる!」と言われた記憶があります。やはり10月ですね。
そういえば今年の宅建の試験は今週の日曜だったみたいですね。あれから1年経ったのか。
そんなこんなで今年もやってきました10月が。
自分で自分に「10月は体調を崩す」と言い聞かせているようで嫌なので、気にしないように過ごしていました。
んが。先週もりっと風邪をひきました。
「うわ、やってしまった」と思ったのですが、だましだまし仕事も欠勤することなく、父に車で職場まで送迎してもらうこともなく乗り切ることが出来ました。
体調が悪かったのは正味5日位だったでしょうか?でもいつもと比較すると軽かったです。
「たかが風邪じゃん」と思われるかもしれませんが、基礎疾患がいくつかあり、風邪をひきやすく重症化しやすく、子供の頃から風邪でも大学病院直行の生活をしていると風邪への恐怖って結構あるんですよ。トラウマみたいに自分を縛っていると思います。
今回、それがうまく乗り越えられたということは私にとって何事にも代えがたい喜びです。大袈裟な表現ですが、その位自分にとって意味のある「社会に復帰して初めての秋」でした。
そして今の会社に入社して半年経ちました。最初は15分と言えど満員電車だし、初めての業界で初めてのことばかりだし、息子も中学に入ったばかりで心配だったし、「頑張ろう」と思う反面、辞めることばっかり考えてました(おい)。
幸いなことに親切にして下さる方もいて、社会復帰としてはとてもありがたい職場だなと思います。
ただ「パートに社保はつけない」というシングルマザーに取って結構痛い問題がありまして、今後もっとシフトを増やすことがあった場合「う~~ん」。
まあ、今は社保に入れるほど働いていないし、今はこれが精一杯なのでしばらくはお世話になると思います。年齢的なこともありますから、いつまでものんきなことは言ってられませんが、まずは健康第一。焦らずゆっくり進んでまいります。
台風が来たり、急に涼しくなったりと体調の維持が難しいですが、皆様どうぞご自愛下さいませ。
最後に余談を一つ。
先日、ゾレアを打ったついでに結核の血液検査もしたんですよ。
呼吸器の専門医にかかっているし、私はずっとCRPが高いのでその原因究明の手段一つとして。
採血をしながら看護師さんが「ソフィアさん、結核なの~?」と一言。
その言い方が「便秘なの~?」位の軽いノリだったんで笑ってしまいました。
いや、私が仮に結核だったとしたら結構ヤバいことになりませんかね?(排菌してたらね)