子宮内膜症の疑いが濃厚(T病院初診)
前回、たらい回しにあった後、結局喘息の主治医に紹介状を書いて頂き、T病院に予約が取れたよ、というところまで書きました。
今日はそのT病院の婦人科初診となりました。
約1か月ぶりに「車で近場の病院」以外の外出です。
さすがにいきなり満員電車に乗って1時間弱かけてT病院まで行くのは怖かったので、ちょうど休みだった父に車で送ってもらいました。助かった!
4か月ぶりのT病院。前回は内分泌科。婦人科は初診。
主治医の紹介状と盲腸の時に撮ってもらったCTのCDを持参。このCDはたらい回されている間に一体何軒の医療機関を回ったのか。
先生は物静かで丁寧な女医さんでした。今日はエコーのみの診察で、検査は子宮頸がん、子宮体がん、血液検査(ガンの腫瘍マーカー含む)でした。
エコーによると
「通常2㎝程度の卵巣が右7㎝、左5㎝に腫れていること。多分、がんではなくて内膜症。子宮の入口にも内膜症が見られ、これは痛いと思います」とのことでした。
詳しいことは全ての検査結果が出揃ってからですが、「手術になると思います」とのことでした。
結果は2週間後。それまではひたすら痛み止めを飲んで対応です。
今は生理後のため、痛み止めを飲んでいれば大丈夫ですが(でも動くと痛いよ)、次の生理が来たらどうなるのかなという怖さはあります。
今日、先生には言いませんでしたが、「午後になると微熱が出てだるくなる症状」があります。37.3℃位の微熱です。これに合わせてだるくなります。
婦人科の症状なのか、副腎の方なのか、それ以外なのかは分かりませんが「夕方」というのがキモです。夜になると36.5℃まで下がります。
次回の診察まで続くようならば、先生に聞いてみようと思います。
その後、T病院からバスに乗り、プラセンタ注射へ。バスが到着しそうだったので、速足で歩こうと思ったのですが、1か月ほとんど車以外で外出していないので足が前に出ません。歩けない!足腰があっという間に弱ってしまったみたいです。歩くの大事だよ!
そして久しぶりプラセンタ注射4本キメたった。と言っても3週間ぶり?1か月ぶり?そんなもんか。
疲れているので、とりあえずプラセンタ打ってもらいました。T病院の隣の駅にプラセンタのクリニックがあります。バスでも移動出来て便利。2週間後の検査結果を聞きに行く時もプラセンタ打とう。
帰りはオムライスをお土産に買って、電車で帰宅。久しぶりに電車だっていうのに、オムライス3個とまさかの「お味噌汁付き」!を持って乗車。
「お味噌汁漏れたサイアクだ」と、銀座線内で必死に平行保って乗ってたら腕が筋肉痛になったよ。つ、疲れた・・・。
というか、最近銀座線乗る時いつも食べ物抱えて乗ってるな。オシャレもへったくれもないですね。銀座線万歳。
久しぶりの長時間の外出と電車は疲れましたが、この位出来ないとパート復帰出来ないので少しずつ体を慣らして来週は出社出来るようにせねば。いつまでも休んでいられない。
しかし、一昨年(正確には1年2か月前)には何の異常も無かった卵巣があっという間に4倍近くまで腫れちゃうとはね。
内科的な健康診断は喘息と副腎のかかりつけの病院でしょっちゅう検査をしてもらっているため特にしていないのですが、婦人科はしていないので市からのクーポンを使って毎年「子宮頸がん・体がん」は必ずしていました。
大体「10月~11月に受ける」と決めて、必ず毎年受診していたのに。
今年は10月頭から電気工事士の筆記試験があり、その後「胃腸炎」で体調を崩しました。
今思えば、それは「胃腸炎」では無かったと思います。だってお腹は痛いのに「胃は何ともない。下痢もしていなかった」んですから。ただ、下腹部が痛くて起きていられませんでした。その時、既に卵巣嚢腫が進んでいたんでしょうね。気がつきませんでした。
その後11月に入ると母が白内障の手術をし、2週間位家事とパートでバタバタし、その後は電気工事士の技能試験と息子の期末テストと忙しくしていました。
母と「12月、電気工事士の試験が終わったら年末前に婦人科検診行こうね」と話していたら、まさかの盲腸になってしまいました。
そこから卵巣嚢腫も判明し、今に至ると。
こんなもんですよね。
よく「今年は忙しくて、検診に行かれなかったらガンになってた・・・」なんて聞きます。
私ももう少し早く行っていればここまで痛みも無かったでしょうし、大騒ぎにもならなかったでしょう。やっぱり検診は大事です。ホント、検診行って下さい。
仕事のこともこの先どうなるか分かりませんが、「なるようにしかならない」。
出来ることを粛々とする。
まずは腹肉どうにかする。
今年はホントにどうにかする。
最後に何が言いたいかと言うと
「皆様、どうか健康診断行って下さい。女性の皆様、どうか婦人科検診行ってください」ということです。何卒、宜しくお願い申し上げます。