私が激太りした理由が少しだけ分かった
去年、13㎏痩せましたが、10㎏リバウンドしてましたwww
いや、笑えない。
今度の診察(半年ぶり)でこっぴどく主治医に叱られるでしょう。
今、無職の状態ですがストレスが結構あります。
と言うのも、実家出戻りのため、家族(定年退職している両親)が常にいます。
フツーに家事もしていますし、息子に勉強を教えるために日中は中3の全教科をざっと目を通していたりして、結構忙しいです。
「隙あらば遊ぼうとする息子」を夜寝るまで見張りつつ?、勉強の進捗を常に確認しています。
土日となれば、息子を見張るのが一日中になりますw
まあ、「見張る」と言っても横につきっきりになっているのは「そんなに」はないですけどね。向こうもストレスでしょうし。つか、いい加減一人で勉強しろや。いつまでも甘ったれてんじゃねえぞ、クソが。あら、暴言を失礼いたしました。
まあ、クズ旦那がいる結婚生活も、仕事で悩殺されている生活もストレスはあるでしょうから、私のストレスなんざ小さなものなのでしょうけどね。
その小さなストレスを何で発散するかって、手っ取り早く「食」ですよ。
昔は「酒」でしたが、今はほぼ飲めないので、酒じゃなくて「甘いもの」。
酒呑み時代は甘いものは食べられませんでしたが、目覚めました。完全に。
お菓子も大好きです。カフェオレ(一応低脂肪、ノンシュガー)も飲みます。
遡ること、高校生まで。
決して痩せたことはない人生でしたが、ずっと「ザ・標準体重」でした。
それが大学入って、一気に激太り。
「好きなもの食べて、飲んで」をしていたからですね。
逆になぜ高校生までは標準体重でいられたか。
よーーーく考えてみたところ
「母は和食が好きで、私は和食が嫌いだから」です。
全然関係無さそうな話なのですが、実はこれがキモでした。
もちろん、私が好きな洋食を作ってくれることもあることはあったのですが、母も妹も「さっぱりしたもの」が好きです。洋食が好きなのは家族で私だけ。
つまり、「低カロリーのものが多く食卓に上る&自分が余り好きなものではないから、バカみたいに食べない」。
これがキモだったんですね。
逆に何でそんな若い時に標準体重以下になったことがないかと言うと、「夜ご飯は必ずおかわりをしていたから」ですねw
まあ、量を食ってたんです。
それが大学に入って飲み会を覚え、そのまましばらくして結婚をし、元夫もアメリカからの帰国子女で余り家庭料理や和食を食べて来なかった人です。
そんな二人ですもの、食生活はね・・・。
その後息子が生まれましたが、これがまた「ド偏食野郎」でして、小学校4年位まで白米とハンバーガーとギョウザ以外食べない子でした。
息子は体も弱かったし、偏食がひどすぎて一時期は私も若干ノイローゼのように「どうしたら食べてくれるか、栄養をちゃんと摂れるようになるのか」と息子が幼稚園や学校に行っている間は一日中キッチンに立って色々なレシピを試行錯誤している日が続きました。でも、結局食べないんですよね。大きくなるに従って少しずつは食べるようになってきましたが、今でも食は細いですし、偏食は治っていません。
彼も私と同じく和食的なおかずは一切食べませんし、というか、野菜のおかず、肉もステーキ以外はほとんど食べませんね。私は食い意地が張っているので子供の頃は「好きでもなくてもとりあえずは食べて」ましたw
そうすると「親」と「子」別のメニューを作るようになります。
ますます私は自分の好きな高カロリーの洋食ばっかり食べ、まして好きなものですから、量を食べます。
そして更に太るという悪循環。そして今に至る。
そこまで分かったのだから
「じゃあ、好きじゃない和食を作り続ければいいじゃないか」ということで、和食だけじゃないのですが比較的和食&元々好きじゃない野菜を使った料理を頻繁に作るようにしています。
母は野菜やさっぱり系が好きなので喜んでくれますし、息子はどっちみち食べないし、私は痩せるし、でとりあえずヨシなんじゃなかろうかと。
あとはもうね。
「少食キャラ」になるしかないですね。40歳過ぎて、無職で動かないんですから、痩せる訳ないんですよ。
多分、普通の人の1/3位の食事でいいんじゃないの?という気さえします。
多分、1/2だと現状維持で痩せるには至らないんじゃないか。そのレベルです。
体力を落としたくないので「あれを食べなきゃいけない」とか「これを食べてはいけない」とか「食べなさすぎも代謝が落ちる」とか色々考えていたのですが、もう、本当、めんどくさい。病む。それでまた過食する。本末転倒。
だったら「初めから食べなくてよろしい」。
主治医の魔法の言葉「ビタミンとミネラル摂っとけば、人間、食べなくても意外と死なない」という鬼畜でありがたいお言葉を胸に刻み込み、肚に落とし込み、和食と野菜を食べ続け、少食キャラにキャラ変しようと思った受験生の母なのでした。
今の生きる糧は「シソンヌ」と「千葉雄大」です。ありがとうございます。本当に、お蔭様で。