怠惰な生活終わり
今年に入ってから卵巣嚢腫に振り回されてパートの仕事も失うし、何だか踏んだり蹴ったりな日々が続いています。
おかしくなり始めたのが昨年の11月の下旬。そこから3月末の4か月ほどベッドの上での生活がメインでした。
「腹腔鏡の手術だから」と思っていたものの、自分が思っていたよりも状態が悪くて中々思うように回復もせず、4月に入ってやっとこさ歩く練習を始めています。多分、体力も結構落ちてしまったと思っています。
2月末からはホルモン治療も始まり、体調もまだ完全に落ち着いてはいない状態です。
今はダイエットをしつつ、歩く練習をしつつ、家事をしつつ(主に料理)、息子の勉強をみている日が何となく過ぎ去っています。
気づけば4月も半ばですね。あっという間。そして全然痩せてない。
多分、このままだとあっという間に息子の学校説明会が始まってします。
そこまでには大分痩せておきたかったのに全然痩せないし。
「やろうやろう」と思っていた英語も全然力が入らなくて、とにかくダラダラと毎日が過ぎています。目先のことをなんとなくこなしている毎日。
子供がいるとどうしても子供のペースとか家族のペースになりがちなのは母としての宿命だと思うのですが、その中でどこまで自分を律せるかが大きな課題です。
ホント子供がいて仕事したり(特にリモート)、勉強したりしているお母さん方、本当にお疲れ様です。
子供がいると、「何かに集中する」ということが出来ないんですよ。
例えば、時間を計って試験勉強をしていたとしても、途中で「自由民権運動って板垣退助だっけ?」とか聞いてくるんですよね。
本当に切羽詰まった時は「自分で調べろや!(おいでやす小田の声のトーンで)」と言いますけど、今の私の仕事は「息子の勉強をみること」なので、無下には扱えません。
そうなると億劫になってしまって「勉強しよ」って気分にならないんですよ。
本当は勉強している息子の横にいるので(今も)、勉強すればいいんだけど「中断されるのがイラつく」ので、そのストレスを回避してしまいます。はい、言い訳ですね。
実家母にも「今年は息子の大事な年なんだから、あんたの勉強は後回し」とすぐに自分の勉強に熱中しがちな私にしっかりとストップをかけてきているので、大っぴらに出来ません。
ただね。せっかくの40歳過ぎての「モラトリアム」。
「今後の人生に生かさないでどうするよ」と。
やっぱり勉強すべきだと思う。そして、ダイエットもすべきだと思う。
息子の受験勉強をみることは第一条件だとしても、今年をこのまま終わらせてしまうのは勿体なさ過ぎる。多分、後悔する。
甘いとは思うんですけど、やっぱりいずれは「貿易事務関係の仕事」に携われたらいいなと思うんです。
そのためにはまずは「体力」。そして「語学力」。
「息子に邪魔されるからな~」って鼻ほじっているうちは仕事なんか出来ないわな。
最終的にどこに着地するかは分かりませんけれど、努力してみれば自分の中で見えてくるものもあるんじゃないかと思います。
明日から気持ちを入れ替えて
「英語も仕事」、「ダイエットも仕事」。
今はお給料はもちろんありませんが、将来への投資として頑張ってみようと思います。
将来の自分が
「あの時、あんたが頑張ってくれてたから、今私、楽しく暮らしてるよ!」と言ってくれることを期待して。